2012年 12月 21日
アクシィの東部 世界最高傑作 |
こんにちは、アクシィです
今日は、ぼくの好きなミリタリーの話を
ああ、こうやってたまに、PSO2以外の話題もやったりします
つきあってくれると嬉しいです
今日のテーマは、ずばり“世界最高傑作の戦車”です
マニアックでごめんね!!
みなさんは、世界最高(最強ではない)の戦車って言われたら
何と答えますか?
そもそも戦車なんてわかんないよ!って人が多数だとは思いますが
どうかつきあってたもれ
まずは現在の戦車
日本の10式戦車はどうでしょうか
確かに、小型軽量で頑強な車体
強力でしかも国産の主砲
おしげもなくつぎ込まれたハイテク装備
しかし、大きな問題点が
これは、自衛隊の戦車全てに言えることなのですが
“実戦を経験していない”
よって、世界最高とは言えない
じゃあ、実戦経験のある、アメリカのM1エイブラムズはどうでしょう
まさに、湾岸戦争やイラク戦争では
イラク軍の戦車を寄せ付けない、まさに無双状態でしたが…
こういった弱点が
高燃費のターボエンジンのせいで燃費が非常に悪く
軽装甲の燃料輸送車を部隊に同行させることが必要
また、高性能ゆえに、量産がきかない
まさに、富める国アメリカでしかつくれない戦車
なので、最高に近い、とはいえますけど、これもぼく的には
最高の戦車ではないです
第二次世界大戦で連合国軍の将兵を震え上がらせた
ドイツのティーガー戦車はどうでしょう
第二次大戦の戦車戦では、無敵の強さを誇ったティーガーも
やはり…量産がきかない
数が少なすぎて、運用が難しい
といった弱点があるので…
では、アクシィ的世界最高の戦車ってなに?
ずばり
旧ソビエト連邦、T-34
第二次大戦で、ソビエト連邦で使われた戦車です
最高速度は55km/h
主砲は85mm
一見すると、不格好な戦車に見えます
かっこわるいスタイル
なんとなく、Mob的イメージをもたされる外見
しかし、これこそ、世界史上最高の戦車だと思うのです
まず、強み1として
生産が非常に簡単で
工場で、大量生産が可能であったこと
具体的にいえば、一カ月で約1300両
強み2として、その生産性の高さ、ソ連の総力を挙げて生産した結果
数が非常に多かったこと
強み3として、当時では画期的だった
傾斜装甲を装備したことで
正面からでは、ティーガーの88mm砲を受けても
耐えうる頑強さをもっていたこと
強み4として
農村出身の新兵でも
簡単に操縦できたこと
時は1941年
当時のドイツの東部戦線では
大規模な電撃戦によるソ連侵攻作戦
“バルバロッサ作戦”が発動されていたころ
ドイツ兵「おい、なんだあの不格好な戦車は」
ドイツ兵「あんなの俺たちの敵じゃないぜ、ソ連人は雑魚ばっかりだぜ」
ドイツ兵「あー、ちゃちゃっとやっつけちゃおうぜ」
ドーン!!
がっきーん!!
ドイツ兵「ウソだろ…俺たちの戦車の主砲が通用しない…
ってこっちこんなおまえらそんな大群でって、アッー!!」
ソ連のT-34に対し、当時のドイツのⅢ号戦車やⅣ号戦車は
歯が立たなかったのです
T-34はシンプルな構造で
V12ディーゼルエンジンも良好な燃費であり
メンテナンスにも手がかからなかったといいます
また、先述のとおり、徴用されたばっかりの新兵でも
簡単に操縦できたのも強みですね
また、T-34は当時の戦車としてはキャタピラの幅が広く
軽快で、高い機動性も持ち合わせていました
T34は攻撃力・防御力・機動力に優れ、
メンテナンスが容易で、量産も可能。まさに、万能の戦車だった
…といえます
ただし、なんというかソ連らしいというか
弱点もあります
それは、運用する司令官や現場指揮官に恵まれていなかったこと
ウラーっとばらばらに突撃しては
ティーガーやパンターに各個撃破されるといった
場面も多かったようです
高性能なドイツ戦車相手だと1対1では勝てません
軍事評論家やマニアの間で、意見は分かれるところだと思いますが
T-34は、敵軍に与えた脅威度
運用のしやすさ
運用コスト、生産性、操縦のしやすさ
群をぬいて優秀な戦車であったことは
たぶん意見を一致するでしょう
うーん、今度は、戦車の話じゃなくて
ぼくの大好きな航空機の話でもしてみようかなあ
PSO2ですが、ヴォルさんのマターがやっとでました
30匹くらい狩ったかなあ
ああ・・・次はクォーツ・トンデルのマターだ・・・
では、今日はこのへんで!!
今日は、ぼくの好きなミリタリーの話を
ああ、こうやってたまに、PSO2以外の話題もやったりします
つきあってくれると嬉しいです
今日のテーマは、ずばり“世界最高傑作の戦車”です
マニアックでごめんね!!
みなさんは、世界最高(最強ではない)の戦車って言われたら
何と答えますか?
そもそも戦車なんてわかんないよ!って人が多数だとは思いますが
どうかつきあってたもれ
まずは現在の戦車
日本の10式戦車はどうでしょうか
確かに、小型軽量で頑強な車体
強力でしかも国産の主砲
おしげもなくつぎ込まれたハイテク装備
しかし、大きな問題点が
これは、自衛隊の戦車全てに言えることなのですが
“実戦を経験していない”
よって、世界最高とは言えない
じゃあ、実戦経験のある、アメリカのM1エイブラムズはどうでしょう
まさに、湾岸戦争やイラク戦争では
イラク軍の戦車を寄せ付けない、まさに無双状態でしたが…
こういった弱点が
高燃費のターボエンジンのせいで燃費が非常に悪く
軽装甲の燃料輸送車を部隊に同行させることが必要
また、高性能ゆえに、量産がきかない
まさに、富める国アメリカでしかつくれない戦車
なので、最高に近い、とはいえますけど、これもぼく的には
最高の戦車ではないです
第二次世界大戦で連合国軍の将兵を震え上がらせた
ドイツのティーガー戦車はどうでしょう
第二次大戦の戦車戦では、無敵の強さを誇ったティーガーも
やはり…量産がきかない
数が少なすぎて、運用が難しい
といった弱点があるので…
では、アクシィ的世界最高の戦車ってなに?
ずばり
旧ソビエト連邦、T-34
第二次大戦で、ソビエト連邦で使われた戦車です
最高速度は55km/h
主砲は85mm
一見すると、不格好な戦車に見えます
かっこわるいスタイル
なんとなく、Mob的イメージをもたされる外見
しかし、これこそ、世界史上最高の戦車だと思うのです
まず、強み1として
生産が非常に簡単で
工場で、大量生産が可能であったこと
具体的にいえば、一カ月で約1300両
強み2として、その生産性の高さ、ソ連の総力を挙げて生産した結果
数が非常に多かったこと
強み3として、当時では画期的だった
傾斜装甲を装備したことで
正面からでは、ティーガーの88mm砲を受けても
耐えうる頑強さをもっていたこと
強み4として
農村出身の新兵でも
簡単に操縦できたこと
時は1941年
当時のドイツの東部戦線では
大規模な電撃戦によるソ連侵攻作戦
“バルバロッサ作戦”が発動されていたころ
ドイツ兵「おい、なんだあの不格好な戦車は」
ドイツ兵「あんなの俺たちの敵じゃないぜ、ソ連人は雑魚ばっかりだぜ」
ドイツ兵「あー、ちゃちゃっとやっつけちゃおうぜ」
ドーン!!
がっきーん!!
ドイツ兵「ウソだろ…俺たちの戦車の主砲が通用しない…
ってこっちこんなおまえらそんな大群でって、アッー!!」
ソ連のT-34に対し、当時のドイツのⅢ号戦車やⅣ号戦車は
歯が立たなかったのです
T-34はシンプルな構造で
V12ディーゼルエンジンも良好な燃費であり
メンテナンスにも手がかからなかったといいます
また、先述のとおり、徴用されたばっかりの新兵でも
簡単に操縦できたのも強みですね
また、T-34は当時の戦車としてはキャタピラの幅が広く
軽快で、高い機動性も持ち合わせていました
T34は攻撃力・防御力・機動力に優れ、
メンテナンスが容易で、量産も可能。まさに、万能の戦車だった
…といえます
ただし、なんというかソ連らしいというか
弱点もあります
それは、運用する司令官や現場指揮官に恵まれていなかったこと
ウラーっとばらばらに突撃しては
ティーガーやパンターに各個撃破されるといった
場面も多かったようです
高性能なドイツ戦車相手だと1対1では勝てません
軍事評論家やマニアの間で、意見は分かれるところだと思いますが
T-34は、敵軍に与えた脅威度
運用のしやすさ
運用コスト、生産性、操縦のしやすさ
群をぬいて優秀な戦車であったことは
たぶん意見を一致するでしょう
うーん、今度は、戦車の話じゃなくて
ぼくの大好きな航空機の話でもしてみようかなあ
PSO2ですが、ヴォルさんのマターがやっとでました
30匹くらい狩ったかなあ
ああ・・・次はクォーツ・トンデルのマターだ・・・
では、今日はこのへんで!!
by Accy_yura
| 2012-12-21 18:37
| 雑記