2013年 09月 15日
【雑記・サイエンス】アクシィの統一 フォトンイレイザーかえさない! |
こんにちは、アクシィです
なんか、今日はエキサイトブログが重いです
ううむ、
あと、天気も悪いですね;;
せっかくの休みなのにー;;
今日は、登別漁港祭りでしたが
あいにくの天気で、人出はまばら
まあでも、おいしいお菓子屋さんの出店があって
いもてんを購入しましたぞ
うまいうまい!!たべすぎちゃいそうだ!
さて、今日は、昨日は、仕事の打ち上げにいった関係で
PSO2のプレイはなし
ということで、久しぶりの雑記になります
興味あったら付き合ってね
さて、今日のテーマは
物理学で言う、いわゆる、力、についてです
なんでこんなテーマにしたかというと
PSO2には、”フォトン”という単語がたくさん出てきますが
現実の物理学で言うフォトンと、ファンタシースターのフォトンは
明確に違うものです
こんなことを、今日は話してみようと思います
まあ、素粒子の研究や、量子力学なんかを専門にやってる方からすると
眉唾ものかもしれないけど
ゆるしておくれー!!
そもそも、宇宙には、力、といった場合
4つの力が存在します
すなわち、重力、電磁気力、強い力、弱い力です
重力は、素粒子に至るまであらゆる粒子にはたらく力です
もちろん、ぼくたちも、日常的に重力の影響を受けています
作用する荷量は、質量
作用する範囲は無限大とされています
重力に関してもっとも有名な法則が
ニュートンが発見した「万有引力の法則」でしょう
そして、力を媒介する粒子のことを、ゲージ粒子というのですが
重力のゲージ粒子は“グラビトン(重力子)”です
ただし、グラビトンはまだ発見されていません
物理学の黎明期から現在に至るまで
数多くの科学者が、グラビトンを発見しようと試みているのです
つぎの力は、電磁気力
電磁気力がはたらくシチュエーションといえば
たとえば、化学反応で、原子同士がくっついたりはなれたりするとき
あと、磁石がつくる力などですね
マクスウェルによって、体系化されました
荷量は、電荷で、作用する範囲はこれも無限大
そして、電磁気力のゲージ粒子が“フォトン(光子)”です
そして、3つ目の力が、弱い力
これは、ちょっと説明が難しいのですが
たとえば、原子のβ崩壊で、中性子が、β線とニュートリノを出して陽子に変わる時などに
作用する、極めて微弱な力です
ゲージ粒子は、“ウィークボソン(弱中間子)”という粒子で
電荷がプラスとマイナスのウィークボソン、あと、電気的に中性のウィークボソンがあります
4つ目の力は、強い力、です
これは、原子核で、クォークと呼ばれる粒子が結びついている力
いわゆる、核力というものはこれにあたります
このへんの微細な粒子の話は、今回は省略しますが
クォークの色、という状態に対してはたらくことから
色の力、とよばれることもあります
ゲージ粒子は“グルーオン(膠着子)”と呼ばれるものです
で、現在の物理学の目指していることのひとつに
これら4つの力を、もっとすっきりまとめて
統一された方程式でまとめようとする試みがあります
これを、統一理論といいます
1967年、電磁気力と弱い力について
最初の統一理論がつくられました
ただ、これに強い力を加えた、大統一理論
そして、4つの力全てを説明する統一理論、たとえば超弦理論などは
まだ完成されていません
かつて、アインシュタインも、重力と電磁気力の統一に
力を入れてましたが、結局、未完に終わりました
なんか、宇宙を支える力、といった場合
もっと複雑な理論を必要とするんじゃないか?と考えがちですが
本当は、素粒子どうしではたらくたった4つの力で説明できる事
そしてそれを統一した理論が目指されている事
とてもダイナミックで、興味深い話ですね
話はもどしますが、フォトン、といった場合は
電磁気力のゲージ粒子である、という答えが正しい事になります
PSO2のフォトンについても
サイエンス的な設定とかあれば、きっと面白いと思うんですけどね
PSUだと、SEEDの因子はウィルスだったので
わかりやすいといえば、わかりやすかったのですが
素粒子についての話も、結構面白いので
それこそ、去年発見されたヒッグス粒子の話もあって
とても面白い、またこれらの話は、宇宙の姿を明らかにしようとする
宇宙論にもつながってくるので
とても面白いです、機会があればいずれお話するとおもいます
では、今日はこのへんで!!
なんか、今日はエキサイトブログが重いです
ううむ、
あと、天気も悪いですね;;
せっかくの休みなのにー;;
今日は、登別漁港祭りでしたが
あいにくの天気で、人出はまばら
まあでも、おいしいお菓子屋さんの出店があって
いもてんを購入しましたぞ
うまいうまい!!たべすぎちゃいそうだ!
さて、今日は、昨日は、仕事の打ち上げにいった関係で
PSO2のプレイはなし
ということで、久しぶりの雑記になります
興味あったら付き合ってね
さて、今日のテーマは
物理学で言う、いわゆる、力、についてです
なんでこんなテーマにしたかというと
PSO2には、”フォトン”という単語がたくさん出てきますが
現実の物理学で言うフォトンと、ファンタシースターのフォトンは
明確に違うものです
こんなことを、今日は話してみようと思います
まあ、素粒子の研究や、量子力学なんかを専門にやってる方からすると
眉唾ものかもしれないけど
ゆるしておくれー!!
そもそも、宇宙には、力、といった場合
4つの力が存在します
すなわち、重力、電磁気力、強い力、弱い力です
重力は、素粒子に至るまであらゆる粒子にはたらく力です
もちろん、ぼくたちも、日常的に重力の影響を受けています
作用する荷量は、質量
作用する範囲は無限大とされています
重力に関してもっとも有名な法則が
ニュートンが発見した「万有引力の法則」でしょう
そして、力を媒介する粒子のことを、ゲージ粒子というのですが
重力のゲージ粒子は“グラビトン(重力子)”です
ただし、グラビトンはまだ発見されていません
物理学の黎明期から現在に至るまで
数多くの科学者が、グラビトンを発見しようと試みているのです
つぎの力は、電磁気力
電磁気力がはたらくシチュエーションといえば
たとえば、化学反応で、原子同士がくっついたりはなれたりするとき
あと、磁石がつくる力などですね
マクスウェルによって、体系化されました
荷量は、電荷で、作用する範囲はこれも無限大
そして、電磁気力のゲージ粒子が“フォトン(光子)”です
そして、3つ目の力が、弱い力
これは、ちょっと説明が難しいのですが
たとえば、原子のβ崩壊で、中性子が、β線とニュートリノを出して陽子に変わる時などに
作用する、極めて微弱な力です
ゲージ粒子は、“ウィークボソン(弱中間子)”という粒子で
電荷がプラスとマイナスのウィークボソン、あと、電気的に中性のウィークボソンがあります
4つ目の力は、強い力、です
これは、原子核で、クォークと呼ばれる粒子が結びついている力
いわゆる、核力というものはこれにあたります
このへんの微細な粒子の話は、今回は省略しますが
クォークの色、という状態に対してはたらくことから
色の力、とよばれることもあります
ゲージ粒子は“グルーオン(膠着子)”と呼ばれるものです
で、現在の物理学の目指していることのひとつに
これら4つの力を、もっとすっきりまとめて
統一された方程式でまとめようとする試みがあります
これを、統一理論といいます
1967年、電磁気力と弱い力について
最初の統一理論がつくられました
ただ、これに強い力を加えた、大統一理論
そして、4つの力全てを説明する統一理論、たとえば超弦理論などは
まだ完成されていません
かつて、アインシュタインも、重力と電磁気力の統一に
力を入れてましたが、結局、未完に終わりました
なんか、宇宙を支える力、といった場合
もっと複雑な理論を必要とするんじゃないか?と考えがちですが
本当は、素粒子どうしではたらくたった4つの力で説明できる事
そしてそれを統一した理論が目指されている事
とてもダイナミックで、興味深い話ですね
話はもどしますが、フォトン、といった場合は
電磁気力のゲージ粒子である、という答えが正しい事になります
PSO2のフォトンについても
サイエンス的な設定とかあれば、きっと面白いと思うんですけどね
PSUだと、SEEDの因子はウィルスだったので
わかりやすいといえば、わかりやすかったのですが
素粒子についての話も、結構面白いので
それこそ、去年発見されたヒッグス粒子の話もあって
とても面白い、またこれらの話は、宇宙の姿を明らかにしようとする
宇宙論にもつながってくるので
とても面白いです、機会があればいずれお話するとおもいます
では、今日はこのへんで!!
by Accy_yura
| 2013-09-15 21:09
| 雑記